創業者対談 2008

創業者対談Vol.1 - 相田和宏(代表取締役社長) 笹波和敏(専務取締役)

技能の森・社会の役に立つ人の集まりを目指して

ブレインウッズの社名の由来について

笹波
我々の技能・スキルを意味するブレインと、人々の集団という意味で、技能の森・森林をイメージしてブレインウッズという造語を2人で考えました。
相田
社会の役に立つ人の集まりになりたいなと。その名の通り、創業以来、予想をはるかに超えていい人たちが集まってくれて、年々いいチーム・いい組織になっているなという気がします。

創業のきっかけは?

相田
2000年の初めに、そろそろ何か新しいことをやっていきたいなと思って、笹波に何かいっしょに事業やらない?って声を掛けたんです。ネットを使ったビジネスなら我々少人数でもチャンスがあるんじゃないかなと思って。誰かパートナーをと思った時に、笹波だなーと思ったんですよね。同じタイプの人だと多分うまくいかないだろうけど、タイプは違うけど価値観が同じか近い人じゃないと長続きしないと思ったから。笹波は大学一年の頃からのクラスメートだからお互いによく知っていますし。
笹波
私はその頃、勤めていた会社をやめて翻訳者になるつもりでした。「自分の成長」という意味で、自己鍛錬の場として次の新しいステップに進みたいと思っていたんです。当時は通信社の営業職でしたが、雑誌記事の翻訳もやっていて、まず一番に翻訳がしたいなというのがありました。会社を興そうという発想はありませんでしたが、相田といっしょにやっていければ心強いなと、思いましたね。というのも、相田は、学生時代から人望も厚く、優れたリーダータイプでしたから。
相田
自分はそれまで勤務していた電機メーカーで、20代から、国際部人事、海外勤務、海外営業、役員秘書と、恐らくサラリーマンとしては非常に多くの経験をさせてもらったなと感謝していて、次の自分の成長として、何か別なフェーズもあっていいんじゃないかと思ったんですよね。経営者という職種は、もっといろいろと厳しい状況になるので、それをきちんと60、70歳までやっていけたら自分ももっと成長するかな、ということを考えていましたね。

不得意なところは誰かに助けてもらって、得意なとこは自分が助けてあげて

会社として大切にしていることは?

笹波
まずはスタッフの健康状態。それとお互いのコミュニケーション。業務面でいえば、お互いのスキルを高めていくという場であることですね。
相田
大切なのは、信頼関係。社員間の信頼関係、お客さんとの信頼関係、そこがちゃんと築けていけば、いい毎日が過ごせるんじゃないかなと思います。みんながお客さんと信頼関係を結べたり、我々も社員のみんなと信頼関係を築いていけるようなやり方をやっていきたいですね。

社内の雰囲気について

相田
みんな真面目ですね。大人しい。
笹波
修行僧のように(笑)。
みんなもくもくと真剣に、一生懸命働いてくれていますね。職場の雰囲気としては、和気あいあいとやっているのでストレスなく非常に働きやすいと思っています。
相田
優しい感じの人たちが多いので僕はやりやすいです。それぞれみんないいとこが違うから、それをうまく組み合わせて、お互いにサポートしあえて、補完しあえればいいですね。不得意なところは誰かに助けてもらって、得意なとこは自分が助けてあげてというかんじで。

一人でやっているんじゃなくて、まわりとみんなで仕事をしているということ

スタッフに日々心がけてほしいことは?

相田
「一人で仕事しているんじゃない。周りの人がいるから自分の仕事がこうやってできる」ということを深く理解してほしい。つい、特に自分は出来るって思っている人は一人で仕事している気になっちゃうと思うけれど、まわりに対する感謝って大事ですから。逆に自分がつらくなったときや、窮地に陥ったときも、一人でやっていると思うとすごくつらいと思うけれど、ちゃんと助けてくれる人がすぐまわりにいっぱいいるんだよってこと。
笹波
その通りですね。あとは、社内の人たちには向上心を持って突き進んで欲しい。我々の職業柄、しようと思ったらたくさん学べることがあるんですよね。お客さんになりかわって、お客さまのコミュニケーションをサポートする仕事なので、お客さんと同等レベルの知識を学んでいかなければいけないときもあります。貪欲に、好奇心を持って学んでいくことが肝要だと思います。

好奇心旺盛で、会社といっしょに成長していこうという前向きな人

求めている人材について

笹波
前向きな人。好奇心旺盛な人。不退転の決意でがんばれる人。ガッツのある人。仕事で失敗したり、うまくいかなったりで、落ち込むこともあると思いますが、すぐに「立ち位置」を切り替えて元気にがんばれるような。気分の転換や気持ちの入れ替えが必要な時がありますからね。
相田
信頼関係を作ろうという人。そして、いっしょに成長していける人。 ブレインウッズの中で、ブレインウッズというチームを使って、いっしょに成長していこうという前向きな人がいいですね。

世の中にプラスになるようなことを、集まってくれている人の力を最大限発揮してやっていきたい

今後、会社として力を入れたい分野について

笹波
翻訳・通訳・映像翻訳という3本柱の各事業領域をさらに深めて、かつ、そこから派生していくビジネス領域に進んで行きたいです。たとえば翻訳スタッフの学びの場所、翻訳や通訳のスクールや、英会話。
相田
そうですね。今の事業からどんどん派生させて、翻訳者・通訳者の育成、または英語教育とか。語学が得意な人たちがいっぱい集まってくれていますから、その人たちの力を最大限発揮して、世の中にプラスになるようなことを、事業としてどんどん展開していきたいですね。
笹波
それから、特に映像事業で、日本の様々なコンテンツとか、伝統芸能・芸術作品などを海外で紹介していけたらいいなと思っています。
相田
日本って諸外国に比べて新しい事業を起業する人が少ないって言われているので、小さい事業でもいいのでどんどん起業家がでてほしいと思うんです。たとえば、うちが語学関係の新しい事業を始めるとした時に、うちのスタッフから起業家になってもらって、いっしょに事業を新しくつくっていくということをしてみたいなと思いますね。そういうことで雇用を増やしていきたい。例えば、就職氷河期だった人たちをなんとか救いたい!そのためには新しい事業をつくるしかないと思いますので。
笹波
私も今同じことを考えました(笑)。
私は北海道出身なんですけど、ここしばらく景気が悪いこともあり、地方の人たちが生活に困らないように何かサポートできればいいなとずっと思っています。まだそこまで力はないかもしれないですが。
相田
我々も経営者としてどんどん勉強していくので、ノウハウがもっとできたらいろんな事業ができると思います。是非やりたいですね。

社員の人たちは生活が安定しつつ好きなことがどんどん思いっきりできる、そんな会社が理想

10年後はどんな会社になっている?

相田
今までの約10年間は翻訳・通訳会社という形でやってきているんですが、次の10年は翻訳・通訳という殻を破って、外国語サービスをもっと展開する「外国語サービス・ベンチャー」というかんじでいけるといいかなと思います。
笹波
もっともっと元気に、さらにパワーアップして、みんながやりたいことをもっとスピーディに実現できるような会社になっていたいと思います。今、社内のスタッフはほとんど日本人ですが、いろんな国籍の人がいてもいい。それから会社の支店。ロンドン、ニューヨークとか、いろんな場所でビジネスができればいいと思います。
相田
そうですね。将来は、海外、特にヨーロッパ、アメリカに拠点をつくりたいですね。そしたら24時間まわせる。そして、従来型・旧来型の会社っていうよりは新しいタイプの会社をつくっていきたい。とはいえ、人事制度は奇抜すぎて社員の人たちの生活がリスキーになるようなものではなく、社員の人たちは生活が安定しつつ、好きなことがどんどん思いっきりできる、そういう会社がいいんじゃないかなと思っています。そういう会社が理想ですね。
相田笹波
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