Brainwoods Staff Blog

ことばが伝えるもの

こんにちは。翻訳事業部の春日です。 あっという間に年末ですね。この時期になるとあちらこちらで年末商戦が始まり、何を買おうか迷っている方も多いのではないでしょうか。中には、各ブランドの華やかなクリスマスコフレに心を踊らせている方もいるかもしれません。 ブレインウッズでは化粧品を含むファッション系の翻訳も多く手掛けています。 「実務翻訳」というと、契約書などのかっちりした文書のイメージがありますが、実際にはクリエイティブな翻訳も数多く含まれており、ファッション系文書がその一例です。 私の中で翻訳とは、「情報を伝える翻訳」と「心を伝える翻訳」の2種類があります。 ①情報を伝える翻訳:マニュアル、契約書など、客観的事実を頭に届ける。 ②心を伝える翻訳:ブランドストーリー、製品コピーなど、作り手や書き手の想いを心に届ける。 ①の方は、不要な装飾を入れずに原文に則った訳出が必要になりますが、②はその逆となります。書き手の思考の流れを文書化したようなテキストが多く、字面のまま訳出すると逆に伝わらないため、意味を把握した上で訴求性のある言葉を自ら探して割り当てる必要があります。その中で私が心がけていることの一部を、化粧品コピーの英日翻訳を例にとって紹介します。 (1)「魅力的」は抽象的 製品をアピールするにあたり非常によく使われるのは、attractive、alluring、charming、seductiveなどの「魅力的」という意味の単語。もちろん「魅力的」で間違っていませんが、具体性に欠け、逆に良さが伝わりにくくなってしまうのがこの言葉の落とし穴です。人を惹きつけるためには、どのような魅力があるのか(華やかな印象にしてくれるのか、肌を明るくしてくれるのか等)まで踏み込んで表現する必要があります。文の流れを把握した上で、「心を惑わすような」や「すい込まれるように魅惑的な」など、自分がその製品を使えばそんなふうになれるかも…と、感じさせることが大事だと考えます。 (2)表現も検索する 訳したもののなんかこなれていない…、と感じる時は、迷わず既存の表現を参考にしています。自分の表現に対して、ダブルクォーテーション(””)やワイルドカードを併用したりすると、よりしっくり来る表現が見つかることもあり、例えば「”みずみずしく*な肌” 美容液 エイジングケア」で検索すると、現時点で138,000 件ほどヒットします。 (3)表現の賞味期限を把握する 情報収集や表現の幅を広げるために雑誌やSNSを活用している方もいると思いますが、中には流行りすたりがある言葉があったりするので使う時期には注意が必要です。例えば去年一昨年あたりに、血色感のある表情に「上気」が使われていましたが、最近は見かけない気がします。 読み手の気持ちにどこまで寄り添えるか、どこまで想像力を働かせられるかというのが、心を伝える翻訳の醍醐味だと思います。使い方しだいで人の心をさまざまに揺り動かす、そんな言葉が持つ力の面白さを感じる日々です。

唐揚げか空揚げなのか、から揚げであるべきなのか・・・

先日、ある新聞のコラムを読んでいてカラアゲが「空揚げ」と表記されていたことに愕然としました。カラアゲは、「唐揚げ」だと信じて生きてきた四半世紀×2以上の私の人生を揺るがす個人的な一大ニュースをシェアさせていただきます。 私:空に揚げるだって。この新聞ちゃんとモジコウ(文字校正)いれてるのかな?からあげって、「唐」に「揚げ」だよね? 妻:その通り! これは誤字なのだ、ということで妻と意見が一致。ところが、調べてみると、NHKの新用字用語辞典では、「から揚げ」を推奨し「空揚げ」は良いが「唐揚げ」は使わない表記であると記されていました。一方、朝日新聞の用語の手引きでは、「空揚げ」よりも「から揚げ」と「唐揚げ」を良しとしているようです。 ここまで来るととても気になりだしたので、手近の辞書を片っ端から引いてみました。自宅の新明解と広辞苑には「空揚げ」のみ表記されており、「唐揚げ」の地位が危うくなりだしました。私のPCの漢字変換では、「唐揚げ」がまっさきに表示されますが、iPhoneでは「から揚げ」の表記しか出てきません。「から揚げ」でいいんじゃないの~?という声が聞こえてきそうですが、妥協はできません。 だって、レストランや居酒屋ではだいたい「唐揚げ」って書いてありますよね…たぶん、ですが。 日本新聞協会では「『唐揚げ』を使わずに『空揚げ』で統一する」とのことですが、私は、納得がいきません。 では画像検索してみるとどうでしょう? 「からあげ 製品」で商品パッケージの画像検索をしてみるとほとんどの食品が「から揚げ」と表記されており、「空」「唐」共に使用されている商品が見当たらない! 「唐揚げ」も「空揚げも」、「から揚げ」に負けてしまうのか?そんな不安に苛まれながらもさらにせっせと検索を続けます。「空揚げ 商品」では「空揚げ」としている商品パッケージは私の見る限り見当たりませんでしたが、「唐揚げ 商品」では、あったのです!大阪王将の「唐揚げ」と表記された商品が!それにマルハニチロの「いか唐揚げ」とニチフリの「唐揚げ丼風ふりかけ」も私の心を和ませてくれました。しかしながら、「から揚げ」の一人勝ちについてはもう疑問の余地がありません。 翌日、会社の近所でお昼や夜によくお世話になっている青山もくちさんの日替わり定食弁当を購入したきのことです。 ここの黒酢とり唐はとても美味しいので、毎日食べても飽きません。ん?何気なくお弁当を入れてくれた袋を見てみると… 「とり唐」と記載されているではありませか! そう、皆さん、「とり唐」は誰もが「トリカラ」と読めると思いますが、 「とり空」では、誰が読んだって「トリゾラ」としか読めません。 「とりから」だと、トリから観る寄席、みたいなことになりませんかね? もとい、「トリノカラアゲ」について言及するときは 「とりから」でも「とり空」でもなく、「とり唐」が一番日本人の心にフィットする表記なのだと私は思うのです。 地域によって呼び方や表記の違いが、ひょっとすると有るのかもしれませんが、それはまた後日調べてみたいと思います。 写真は、私の心をささえてくれた青山もくちのお弁当。この日は日替わりで、サバミソが唐揚げと仲良く並んでいます。 笹波

ゆるゆるバイリンガル育児

こんにちは。ブレインウッズ翻訳事業部の小林です。 現在、2歳になったばかりの息子がおり、時短勤務で家事・育児・仕事にバタバタの毎日を送っております。 今回は我が家のバイリンガル育児について書きたいと思います。 私は主人がイギリス人のため、我が家では以下のような感じでコミュニケーションを取っています。 主人と私: ほぼ日本語 主人→息子:英語 私→息子:日本語 なお、息子は現在保育園に通っており、保育園では日本語が飛び交う環境です。 なので息子から見たら、おそらく割合は日本語8割、英語2割といったところでしょうか。 絶対バイリンガルに!という気負いは特になく、英語に抵抗がなく育ってくれたらな~というのが願いです。 2歳が近くなってきて、だんだんと物の名前や感情を言い表す言葉がでてくるようになりました。 最初は発音もたどたどしく、バスが「パプ」になったり、バナナが「バババ」だったり。 ただ、時間が経つにつれ、言い方がはっきり正しい発音になっていくのが分かります。 また、驚いているのが言葉の理解力。 本人には聞けないので本当のところは分からないですが、ちゃんと英語は英語、日本語は日本語で理解している様子です。これは羨ましい。 一方、発語はほぼ日本語ですが、時々英語もちらほら。 例えばもう一回アニメを見たいときに “One more!” と言ったり、「いやだー」に交えて”No!” と言ったり。 何かで読んだのですが、子供の耳は0〜3歳が一番色々な音を聞き分ける力があるそうです。 これからもできるだけたくさんの英語、日本語に触れてもらい、どちらの言語の良さも分かってもらいたいなーと、勝手ながらそう思います。 これから息子がどのように言語を習得していくのか、楽しみです。

A Quest to Improve My Translation Skills

Hello, my name is Joel. I’m an in-house translator at Brainwoods. I moved to Tokyo from the UK almost exactly 4 years ago. Today I’d like to talk to you about my new hobby. For the last 3 months I have been playing Dungeons and Dragons (DnD). Some of you may have heard of this from the TV show Stranger Things, in which the young characters liken the terrifying creatures they face in real life to monsters from the game. DnD is a table-top role playing game (TRPG) created in 1974 and is the father of all modern role playing games, from Wizardry through to Dragon Quest and Final Fantasy. In DnD, players take on the role of classic heroes such as warriors, wizards, monks or clerics, and sit around a table to tell a story together. The gamemaster narrates the scene, we players describe our actions, and dice determine the outcome. In my recent game, we were tasked with recovering a powerful magic item and destroying a rogue automaton. We promptly set about gathering clues to track down the whereabouts of our quarry. This lead to the infiltration of a corrupt politician’s manor through the sewers and a deadly battle with their hired thugs and finally the automaton itself. Not only do I enjoy the camaraderie of working together with the other players at the table, but smashing the automaton with my warhammer while dodging magic missiles from evil mages makes for great stress relief! As I live in […]

人間の特権を楽しむ

こんにちは。翻訳事業部の矢萩です。このハイテクな世の中、テクノロジーが徐々に人を上回り、人にできることを人より上手く機械がこなしてしまうようになりました。皮肉にもそれを作っているのは人な訳ですが。 そんな世の中で、人が機械より勝るのは「想像力」「創造力」にあると思います。私は普段なんでもないことを考えることが好きなのですが、今回はそんな私の頭の中を皆さんにお見せしようと思います。 例えば、この写真。どこにでもある駅のホームの注意書きですが、「立てかけない」の絵を見てみてください。これは何の絵に見えますか? 私はスキーの板かなと思ったのですが、もしかしたら友達に荷物を持たされた弓道部員かな、とも思いました。こんなに長いものを持っている人を駅で見かけることがないので、この絵を作った人は何のつもりで描いたんだろうと思わず考え込んでしまいます。真相はいかに。 2枚目はこちら。 これ、道路にときどきありますよね。実際のところは何の意味を持ってここにGのマークがあるのかわからないのですが。これはもしかしたら「ゴキブリはこちら」なんて標識か、いやいや「こちら重力強め」なんて標識かも、と考えたりしました。 最後の写真はこちら。 これは雨の日に撮ったものですが、水たまりの中に反射している「止まれ」の文字を見てください。「止まれ」が鏡文字になっているので、もしこの景色にタイトルをつけるとすれば「進め」です。 こんなようなことを私は普段頭の中でぼんやりと考えています。「これはこうだ」という決まった見方にも答えはあるかもしれませんが、その裏側に別の答えがあることもあります。 いつも自分がやっていることも、もしかしたら別の良いやり方・発見があるかもしれない。何も考えず機械的にやることはとっても簡単だけど、私はせっかく人間をやっているので積極的に物事のいろんな面を探していきたいなと思っています。 普段無意識に認識しているものをあえて意識してみる、これはなかなかおもしろいです。世界は表に見える場所だけでなく、その裏側にいくつも広がっています。その発見が直接的に何かを生まなくても、「考える」ということを続けていれば、仕事でも私生活でも何かプラスになるはずです。これがずっと人間の特権であればいいなぁ、と日々思います。

新しい挑戦in台湾

こんにちは。通訳事業部の砥山です。爽やかな春の暖かさから、じめっとした湿度の高い蒸し暑さに変わりつつあり、梅雨の訪れを少しずつ感じています。さて、先月はゴールデンウイークがありましたね!皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。私はせっかくのお休みということで、台湾に行ってきました。 私は台湾を訪れるのは2回目なのですが、初めて行った際、安くて美味しいご飯と優しい台湾の人たちに感動し、台湾がとても好きになりました。今回は、私が前回挑戦できなかったものやことに挑戦してきたので、ご紹介いたします。 新しい挑戦1 九份と十份にローカル線で行く! 皆さん、九份はご存知かと思いますが、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われている場所です。十份は、ランタン飛ばしができることで有名で、夜だけでなく日中でも、願い事を書いたランタンを飛ばすことができます。九份と十份は台北の中心地からは離れているので、訪れる際はツアーを利用するのが便利なのですが、前回ツアーを利用したので、あえてローカル線に挑戦してみました。今回は十份⇒九份というルートで巡り、昼間にランタンを飛ばし、夜はライトアップされた九份を見に行きました。ルートはこんな感じです。 台北~瑞芳:ローカル電車 1時間程度乗りっぱなし・乗り換えをします 瑞芳~十份:ローカル電車 3両しかないのに観光客であふれている、満員電車 (30分くらいでしたが、人が多くてとてもしんどかったです・・・) 十份~瑞芳:ローカル電車 九分に向かうために戻ります、ホームの混み方が東京と同じくらいでした!!!(再度、満員電車に揺られます) 瑞芳~九份:バス 渋滞がひどくてなかなか進みませんでした、こちらも20分程度 何と言っても、電車とバスの需要と供給が合っていない!車両は短く、本数は少ないのに乗車率はすごいのです。しかし利用者は観光客ばかりでした。こんなに疲れる移動はなかなかないというくらいに最後は疲労困憊でしたが、自分の力で電車やバスを乗り継ぎ、よくわからないままにも目的地にたどり着く旅のスリルとワクワク感と達成感はやはり楽しいです。念願だったランタン飛ばしも体験でき、九份の景色と美味しいものを堪能できたので、やはり行って良かったと思います。でも帰りはタクシーを使いました(笑) 新しい挑戦2 臭豆腐を食べる 臭豆腐とは、豆腐を主に植物性の発酵液に漬けて風味を付けたものなのですが・・・とにかく臭い!屋台の横を通り過ぎるだけでも鼻ににおいがこびりつき、しばらく臭くなります。なんでこんなに臭いものを作ったのかは分かりませんが、せっかく来たのだから挑戦するしかありません。地域差があるようですが、台湾では揚げたものが主流のようで、この揚げる過程でにおいが周囲に広がり、とんでもない破壊力を持ちます。しかし実際食べるときには香ばしく揚がっているので、においはかなり抑えられたように感じました。肝心の味は・・・やはりちょっと臭い(笑)食感はほぼ厚揚げで、しょうゆベースの美味しいタレをかけて食べましたが、ふとした時に息を吸うと気になる程度に臭い。 向かいの席に座っていた台湾人のお母さんは、臭がりながら食べる私を見てとても笑っていました。その横で小さな男の子がとても美味しそうに臭豆腐を食べていました。なぜ臭豆腐が生まれたのか、こんなに臭いのに食べる習慣があるのか、私にはとても不思議でしたが、それを疑うことなく、当たり前に美味しそうに食べている人たちもいるという、まさに異文化の面白さだなと思いました。 このほかにも台湾式マッサージを受けてみたり、夜市で日本のお祭りのような屋台のゲームをしてみたり、様々なことに挑戦した充実した台湾旅行となりました。大変な移動や臭い食べ物も今では全ていい思い出です。皆さんも旅行に行った際は、ついつい避けてしまうようなことにあえて挑戦してみてはいかがでしょうか。

日本での旅

こんにちは、通訳部のチャです。マレーシア出身です。2013年に来日し、あっという間に6年2ヵ月が経ちました。外国人なので、日本の皆から色々なことを聞かれますが、その中でも「東京以外の都道府県に行ったことはありますか?」という質問をよく受けます。この6年間を振り返ってみたところ、行ったことある場所は意外と多く、21の都道府県に訪れていました! 一番最近の日本国内旅行は年末年始ごろ。12月31日から1月3日までの4日間、友達4人で近畿・中部地方を周遊してきました。コースは以下の通りです。 東京発→静岡→愛知(名古屋)→奈良→兵庫(神戸・姫路)→滋賀→長野(松本)→東京着 *合計走行距離1552.5km ■一番おすすめの場所:奈良 奈良といえば、鹿です。外国人が日本の鹿に対するイメージは「日本人みたいによくお辞儀して、礼儀正しい動物」だと思います。私もそう思っていましたが、実際見に行ったら…そうでもなかったです。というのも、鹿は人に対してお辞儀するわけではなく、鹿せんべいを持っている人に対してお辞儀していることに気付いたのです。つまり、鹿が一番気になるのは鹿せんべい。現金な動物ですね…。 ■一番印象に残っている観光地:姫路城と松本城 初めてお城を見た時、最初の感想は姫路城白い!松本城黒い!でした。 姫路城の特徴である白い外観は目が眩しいほどでした。壁に塗られている漆は白漆喰総塗籠造(しろしっくいそうぬりごめづくり)といい、この白さは3~5年も維持するそうです。 一方、松本城は黒くて、かっこいいです。松本城の一番の特徴は見た目と実際の階数が違うことだと思います。外から見ると5階しか見えないですが、中は6階まであります! 個人的な好みですが、私は松本城のほうが好きです。姫路城より松本城のほうがオリジナリティを感じます。再建したものではなく、昔から残されたお城で、歴史を歩いたという実感がありました。皆様はいかがでしょうか? 今回の旅は全部車での移動でした。1人平均2時間半の運転で疲れましたが、充実した休日でした。このような経験は若いうちにしかできないことなので、皆様も是非まだ体力がある間に普段やらないことを試してください!

東京と桜

皆さん、こんにちは。翻訳部の久保です。入社してからあっという間に一年経ちました。4月から新人さんも入ってきました。みんなとても元気そうで、季節の変わりとともに新しいメンバーが入ってくることで、とてもフレッシュな気持ちになり、初心を思い出します。これから一緒にがんばっていきましょう! さて、春といえば桜ですね。私は日本の桜が大好きです。10歳のころからずーっとオーストラリアに住んでいた私は、桜を見ていると幼いころの思い出が湧き上がってきて、懐かしさを感じます。 今年はいろんなところへお花見に行ったので、その中からTOP 3をご紹介したいと思います。まず、第3位は六本木の毛利庭園です。仕事後の夜に行ったのですが、雨が降っていたおかげで人もあまりいませんでした。ライトアップされた高層ビルや遠くに立つ東京タワーを背景に、日本庭園の伝統的な雰囲気がコントラストになり、桜がキラキラ見えました。 次は、目黒川。まだ満開を迎える前でしたので、あまり人も多すぎず、ゆったりできました。コットンキャンディを上に乗せたロゼを飲みながら、おしゃれな気分になりました。目黒川が花見スポットとして人気な理由がよく分かりました。 第1位は、特にお花見に行く予定もなく偶然見つけた「神田川」。池袋から高田馬場を散策している途中に見つけた川で、数えきれないほどの桜が両側に咲いてました。ちょうど散り始めの頃で、花びらが川の水面を覆っている光景がまるで桜の川のよう。やっぱりいきあたりばったりが一番ですね。 お花見をきっかけにまだまだ行けていない場所に初めて行く機会ができ、改めて東京の魅力を感じることができました。これからも、もっともっと新たな発見をしていきたいです。 ぜひ皆さんもお時間のあるときに心を癒しに足を運んでみてはいかがですか。

The Favourite

こんにちは。翻訳部の井上です。 先日、テレビをつけると米アカデミー授賞式の様子が流れていました。オリヴィア・コールマンのスピーチがとっても素敵で、暖かい気持ちになりました。 さて、私は2月末に京都支店から東京本社へ異動してきました。初出勤の朝、明治神宮前駅から会社へ、グーグルマップが教えてくれた道を歩いていて、ふとTED talkの「Happy maps」を思い出しました。 毎日地図アプリが示す最短ルートに従い通勤していた人が、ある日何気なく一本違う道を通り、そこに静かで自然あふれる道があることに気づいたという話です。 私の通った道は、くねくねすることなく無駄のないルートでしたが、坂のきつい道でした。毎朝これはきついなあ、と思ったとき「Happy maps」を思い出し、あ、この道以外にも行き方はたくさんあるんだったと。次の日から私はマップを見るのをやめて、いろいろな道を試しています。人が多すぎず少なすぎない道。見える空の面積が広い道。可愛いお店が多い道。緩やかな長い坂か、短い急な坂か。本当は表参道駅ユーザーになりたかったけど、会社までのルートの選択肢が多いのは明治神宮前駅から通う私の特権ですね。自分のお気に入りルートを、いくつか見つけたいと思っています。

地元・長崎の紹介 ~オランダ・中国・ポルトガルとの親交~

こんにちは。通訳事業部の石橋です。今回は、私の地元・長崎県についてお話ししたいと思います。 まずは、実家の近くにあるハウステンボスの様子をご紹介します。年末に遊びに行った際のイルミネーションの様子です。我ながら、とても良い写真が撮れたと思います…!オランダの街並みを意識して作られたテーマパークなので、日本にいながらオランダの雰囲気を味わうことが出来ます。 次に、長崎ランタンフェスティバルの様子をご紹介します。中国の旧正月にあたる時期に毎年開催されている恒例行事です。長崎中華街が非常に盛り上がります。こちらも良い写真が撮れたと思うのですが…いかがでしょうか? 長崎はオランダや中国との親交が深く、上記がそれを象徴する代表的な例だと思います。また、ポルトガルとの親交もあり、カステラはその有名な例だと思います。カステラの語源は、ポルトガル語のpão de Castellaだと言われています。(※諸説あり) ちなみに私は大学時代、ポルトガル語を専攻しておりました。授業の中でも、カステラのような例について取り上げられることが多く、大変興味深いと感じました。以下、他にいくつかの例を挙げます。(※諸説あり) botão⇒ボタン confeito⇒金平糖 capa⇒合羽 carta⇒かるた 音が似ていて大変面白いと感じます。ちなみに、皆さんはビードロをご存知でしょうか。長崎の名産品の一つで、別名はポッピンです。こちらもポルトガル語のvidroが語源だと言われています。息を吹くとペコペコと音が鳴り、見た目も非常に美しいです。長崎にお越しの際は、お土産に一ついかがでしょうか? 最後までお読み頂き、ありがとうございました。是非、皆さんも一度、長崎まで足を運んで頂ければと思います!

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