Brainwoods Staff Blog

ゴルフ用語よもやま話

翻訳事業部の小林です。気づけば今年も9月となりました。この夏は天気が不安定でしたね…
雨や忙しさを言い訳に、ブレインウッズマラソン部は相変わらず月1~2回程度で細々活動しております。
しかしいつも部のあとにプチ飲み会をするため、カロリーはプラスマイナスゼロどころかプラスに…。

そんな中、ちょっとこれまでやったことのないことを始めようと思い、私、ゴルフレッスンに通い始めました!
今はとにかくボールがまっすぐ飛ぶよう、ひたすら練習中です。
腕ではなくて下半身の使い方が重要だそう。早くコースに出られるように頑張ります!

そして打ち方だけでなく、ルールも勉強中です。
突然ですが、みなさんは、「バーディ」という言葉を聞いたことがありますか?
これはゴルフで、1ホールの規定の球数より1打少ない数でボールをカップに入れることを指します。
ゴルフをテレビなどで少しでも見たことがある人は、ご存知かと思います。
では「バーディ」って何の意味でしょう?

英語で綴ると、”Birdie”。そう、「小鳥」という意味です。これはアメリカで使われ始めたそうで、”bird”に”excellent(素晴らしい)”という意味があることや、あるゴルフプレーヤーが規定より一打少ない数でホールインしたときに、”That was a bird of shot”といったのが由来とか。

(参照:http://www.scottishgolfhistory.org/origin-of-golf-terms/bogey/

面白いのは、球数が少なくなるごとにやはり呼び名があるのですが、それらも鳥の名前がついていること。

規定より2打少ないと「イーグル(鷲)」、
規定より3打少ないと「アルバトロス(アホウドリ)」
規定より4打少ないと「コンドル」
規定より5打少ないと「オーストリッチ(ダチョウ)」となります。
少なくなるごとに、大きい鳥になっていくわけです。
「コンドル」「オーストリッチ」はかなりレアです。

さらに調べると、「アルバトロス」はどうやら主にイギリスで使われるようで、アメリカでは「ダブルイーグル」というそうです。
アメリカの国鳥が鷲(イーグル)なので、こだわりがあるんでしょうね。
(そもそも「イーグル」はアメリカで使われ始めたようです。)

これ以外にも面白いよもやま話がたくさんありますが、今回はここまで。

ブレインウッズでは、スポーツ、フィットネスに関する文書・映像の翻訳も行っております。
(ゴルフについての雑誌記事や、ゴルフクラブの説明書などの実績もございます!)幅広い分野・文書に対応しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

買い揃えたゴルフグッズ。

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