Brainwoods Staff Blog

英文メール

東京では桜も満開に近づき、いよいよ春本番ですね。 新しい職場で英文メールの対応を求められている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような方向けにお勧めの本を紹介します。ジャパンタイムズ編、デイヴィッド・セイン著「ビジネス Quick English メール」です。 本書は、簡単な単語や言い回しが使われていること、英語ネイティブの発想から書かれたものであること、解説がシンプルなこと、文字が大きいことから、特に初心者の方にお勧めします。一冊、手元にあれば、ひとまず、安心です。 ところが、皆さんは、英文メールを送信した後、こう思うことはありませんか。 「相手に正しく思いは伝わっているだろうか、誤解されていないだろうか。」と。 最近の英文メールの解説本に掲載されている例文は、よく研究されているので、実際のビジネスの状況にマッチしたものが多くなりました。でも、前後の状況によって、例文をそのまま使っても、言葉足らずのことってありますよね。やはりアレンジが必要のようです。 あらゆる場面を想定した例文があって、簡単に検索できるといいのですが、現状では難しいようです。 そこでお勧めしたいのが、自分で作成したメール文を一度ネイティブに添削してもらうこと。相手との関係やこれまでのやりとりの状況を説明したうえで、どのような文章がふさわしいのか、添削結果とその理由や背景を理解すると意外な発見があります。丁寧な文章を書いていたつもりが、逆に失礼な表現になっていたりすることもあるようです。 たかがメールですが、意外と侮れないようです。メールの文章や書き方、そしてタイミングで、取引に相応しいビジネスパーソンであるかどうかを判断されているかもしれません。 悩んでいるよりも、ネイティブに相談していただければ、問題は解決です。 周りに相談できる人がいないという方、是非、当社へご連絡ください。当社では、英文メールの書き方や電話対応、商談時の交渉やプレゼンテーションなど、特定のスキルを磨きたいという方向けに、専用のレッスンプログラムをご用意しています。 中島

2016年 社員旅行ルポ

こんにちは。映像翻訳部の井上です。 昨年の社員旅行についてはこのブログでも紹介されましたが、その時われわれが宿泊した修善寺の宿、「宙・SORA渡月荘」が先日、TBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に登場したそうです! 何の自慢にもなりませんが、同じ場所の思い出をガッキーと共有できたみたいで、なんだか嬉しいですね。 さて、今年も11月12~13日で社員旅行に行ってまいりました。行き先は長野県松本市、参加人数は過去最多の20名という大所帯。笹波副社長や田島部長の息子さんたちも仲間入りして、終始和気あいあいとした雰囲気でした。 1日目は新宿駅から特急あずさに乗り込み、駅弁とビールをいただきながら、紅葉が見ごろの松本へ。松本駅で、京都から参加の朴さんと合流し、さっそくメインイベントである松本城へ向かいます。世界遺産の姫路城がその容貌から「白鷺城」と称されるのに対し、黒い壁が特徴の松本城は「烏城」の別名を持ちます。堂々とした佇まいの黒い城は荘厳で、見る者を圧倒する風格がありました。城内を最上階の6階まで見学できるのですが、木造の階段は急で滑りやすく、さらに下りる人と昇る人の肩がぶつかり合うほど狭い、スリリングな造りでした。その後、名所の縄手通りで信州そばをつまみ食いし、今回の宿泊先であるホテル玉の湯さんへ。ゆっくりと温泉に浸かって豪華な夕食を堪能したら、恒例の夜の部屋飲み会。松本の美味しい日本酒をちびちびやりつつ、社内翻訳者のJoelさんが持参したゲームで白熱したバトルが繰り広げられつつ、夜は更けていきました。 そして2日目。美味しい朝食をいただいて玉の湯さんをあとにしたわれわれは、午前中の間、松本市内を自由行動。私を含む7名はすてきなカフェでまったりし(朝食を食べたばかりなのにシフォンケーキに手を出し)、なまこ壁で有名な中町通りを散策して、集合場所の石井味噌さんへ。ここで、天然醸造・無添加の味噌づくりの蔵を見学します。看板商品の信州三年味噌は、国産の大豆だけを使用し、二寒二土用(二寒は二回の冬、二土用は二回の夏のこと)を越して三年間熟成されます。見学のあとは、自慢のお味噌をふんだんに使ったランチをいただきました。豚汁が最高に美味しかったです。お腹いっぱい満足して、夢見心地で帰路についたのでした。 振り返ってみると、食べて飲んでばかりの2日間でしたが、普段別の場所で働いているスタッフともたくさん話すことができて、楽しい旅行となりました。来年はどこに行けるのかな?

Mon Voyage en Corée

Bonjour à tous ! C’est Florian de Brainwoods. J’aimerais tout d’abord vous souhaiter une très bonne année 2016 en espérant qu’elle soit pour vous tous une année synonyme de réussite, de joie, de santé et d’amour. Je vais aujourd’hui écrire un court article non pas en anglais ou japonais, mais dans ma langue maternelle : le français. Le thème sera « le voyage » et plus particulièrement mon voyage de fin d’année en Corée. Un magnifique pays relativement « peu connu » si on le compare à ses voisins : la Chine ou encore le Japon. Personnellement, j’ai découvert la Corée tout d’abord en étudiant son Histoire en parallèle de l’Histoire du Japon lors de mes cours de japonais à l’Université. Ensuite, je me suis intéressé petit à petit à sa culture (films : Old boy, The Chaser, Bittersweet Life, I saw the devil etc ; musique : Garion, Drunken Tiger etc) et finalement, lors de mon année d’échange universitaire à Tokyo, j’ai décidé de suivre des cours de coréen. Ainsi, après plusieurs années à me répéter sans cesse « cette année, c’est la bonne, je pars en Corée !», j ‘ai enfin pu m’y rendre en 2015. Ce fut une semaine de Noël exceptionnelle, riche en émotions et rencontres. J’ai visité des temples magnifiques, fait du shopping à Hongdae, Myeong-Dong, Yongsan etc, rencontré des gens incroyables puis j’ai passé le réveillon de Noël en famille chez mon amie. Un séjour certes court, mais inoubliable. Je n’ai malheureusement pas eu […]

フリークライミングのススメ

こんにちは。映像翻訳部の井上です。 最近、フリークライミングにハマっています。と言っても、険しい岩壁に挑むわけではなく、主に屋内のクライミングジムで登っています。 東京オリンピックで、初めて五輪の正式種目に選ばれる見込みの競技ですが、「フリークライミングって何?」と言う人も多いでしょう。かく言う私も、去年の4月に知り合いに誘われるまで、ルールも何も知りませんでした。そこで今回は、フリークライミングについて簡単にご紹介したいと思います。 フリークライミングとは、道具に頼らず、自身のテクニックと体力で、岩や人工ホールドの付いた壁を登るスポーツです。大きく分けて以下の2種目に分かれます。 「ボルダリング」・・・「ボルダー」とは「大きめの岩」の意味。ロープなしで、5メートル程度までの壁を登ります。 「ロープクライミング」・・・腰にロープを付け、登る人(クライマー / climber )と下でロープを支える人(ビレイヤー / belayer )の2人1組で行う競技。10メートル以上の壁を登ります。 私は昨年4月にボルダリングを始めて、最近はロープクライミングもかじり始めたところです。クライミングと言うと、腕の力がものすごく要るようなイメージですが、実際には腕の力だけではうまく登れません。 室内クライミングでは、レベルごとに色分けされたコースを「START」から「TOP」まで登っていくのですが、どのホールドをどう使い、どう体のバランスを取るべきか、意外にもかなり頭を使うスポーツです(ジムに来ている人は、いかにも理系の痩身メガネ男子が多数を占めます)。登る前にコースを確認し、頭の中で動きをシミュレーションしてからチャレンジします。まるでパズルのようで面白いです。 ロープクライミングは、ボルダリングよりずっと高いところまで登ります。普通では考えられない高さまで自力で登れた時の達成感は最高です。万が一、足や手を滑らせても、命綱であるロープがあるから大丈夫。だからこそ、下で支えているビレイヤーは責任重大です。クライマーの動きをしっかり把握し、コミュニケーションを取りながら、不測の事態に備えます。まるで、クライアント様がより高みを目指せるよう下支えをするブレインウッズそのものです。 フリークライミングは今、人気急上昇中のスポーツです。興味のある方は、ぜひ試してみてください! ブレインウッズでは、スポーツ番組の字幕・ナレーション翻訳等も手がけています。 字幕・吹き替え・ナレーションの映像翻訳サービス また、2020年の東京オリンピックを前に、観光・施設案内ビデオの多言語化の需要も増えつつあります。 観光・インバウンドビジネス関連の映像翻訳サービス ぜひ、ご利用下さいませ。

正月太り

Alastair from the recently formed Marketing and Communications department here, hoping you all had a good rest over the new year. I’m going to write a little about spending Christmas and New Year’s Eve in Japan as a foreigner. Being British, and raised Christian, I spent most of my life celebrating Christmas the way a lot of Britons like to: being with family, having presents under a pine tree decorated with tinsel streams and baubles and eating copious amounts of food; usually some roasted fowl, potatoes, steamed vegetables, Brussels sprouts and fruit cake. Whilst being British, I am also the grandson of Dutch immigrants, and so I spent most of my life celebrating Christmas twice: once, on December 25 as you would expect, but also once before on December 5, as Sinterklaasavond (literally, Saint Nicholas Eve). Sinterklaasavond involved eating a lot of Kruidnoten (small, round, gingerbread-like biscuits) and a Chocoladeletter (chocolate letter) for my name. Christmas is notoriously a bit different in Japan. The Japanese are largely not Christians, and the day is not observed as a national holiday. Pine trees are quite difficult to find and gift-giving is too close to Osēbo to receive any special treatment. Most famously, KFC chicken and sponge cake are eaten in place of turkey and fruit cake. Confusingly, Christmas is celebrated on the evening of December 24 and by the morning of December 25 all the Christmas decorations, advertising and marketing has already been removed from retail. I found my first few Christmases […]

イルミネーションの季節

皆さまこんにちは。翻訳事業部の髙杉です。 12月に入り、一気に寒くなりましたね。 巷では風邪が流行っておりますが、体調は大丈夫でしょうか。 弊社スタッフも、風邪のメンバーがちらほら出てきております。 うがい手洗いやマスクが欠かせない状況です! 12月1日より、表参道の大通りのイルミネーションが点灯されました。 きらきら光るイルミネーションを見ると、冬の訪れを感じ、 クリスマスも近いんだな、2015年ももうすぐ終わるんだな、と思わずにはいられませ ん。 普段から観光客の方々や、遊びに来られる方々が多いエリアですが、 今の時期はこちらのイルミネーションを観に来られる方々で、 ますます街は賑わいを見せています。 立ち止まって写真を撮る方が大勢いました。 私も撮ってみましたが、どうにも写真の腕がなく、魅力を伝えきれていない気がしま す…。 実物は大きく、圧巻ですので、ぜひ表参道にいらして、イルミネーションを体感して みてくださいね。 この表参道のイルミネーションには、LEDが50万個用いられているそうです。 電力のことが心配になりますが、LEDだとそこまで大きな金額にはならないようで す。 そのLEDの発明で昨年ノーベル賞受賞したのは、日本人の方でしたね。 世の中に大きな影響力を与える発明。 多くの人々の役に立てる発明。すごいですね! そして今年も、もうすぐノーベル賞の受賞式があります! 授賞式の様子を中継で見るのが、今から待ち遠しいです。 ブレインウッズでは、学術論文や研究発表のお手伝いとしての 翻訳・通訳サービスも行っております。 経済学や社会学から、医学系や理化学系まで、幅広くご対応しております。 どうぞお気軽にお問い合わせください。

2015新語・流行語大賞

今年の新語・流行語大賞が「爆買い」と「トリプルスリー」に決まりました。今年はインパクトのある候補が少なく、選考も大変だったようですね。「トリプルスリー」なんて野球ファン以外は分からないように思えますが・・・。 日本では毎年恒例の同イベントですが、世界でも流行語大賞と言えるものがあるようです。 過去の世界の新語・流行語を見てみると、イギリスでは禁煙ブームの波のなか「電子タバコ」を意味する「Vape」という単語が選ばれました。アメリカでは昨年大きな社会問題となった「エボラ出血熱」が、中国では「中国夢」という政治スローガンが選ばれています。日本と比べて、政治や国際情勢に関連するワードが選ばれることが多いようです。また、「Selfie(自撮り)」も、SNSの普及とともに全世界で流行した新語と言えるでしょう。 世界中で日々新しい言葉が生まれ、流行り、廃れ、変化したりしています。それが言葉の魅力であり、難しいところでもあります。新語や流行語のニュースを耳にするたびに、「このワードはなんて訳せばいいんだろう…?」と考えてしまうのは職業病でしょうか? 古橋

今年も社員旅行に行ってきました!

2013年の社員旅行を以前、井上が紹介したので、ご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、弊社では年に一度、社員旅行に行きます!時期は10月・11月の紅葉シーズンが多いですかね。 今年は10月10日~11日、伊豆市修善寺に行ってきましたので、企画営業部の朴が紹介させて頂きます。 天気はあいにく曇りときどき雨でしたが、宿泊先の素晴らしい大庭園にすっかり癒され、旅気分になりました。 ホテルに着いてからは自由時間。といいつつ、みんなで修禅寺を散策したり、足湯に入ったりゆったりした時間を過ごしました。 翌日は場所を移動して「IZU・WORLD みんなのHawaiians」に行きました。正直、みんなのHawaiiansってどういうところだろう…と思いましたが、そこはまさに南国でした。熱帯植物、動物たち、また綺麗なフラガールズの本格的なダンス・ショーまで、1日目とは違う活気あふれる時間でした。フラガールズの写真撮影は禁止だったので、撮れませんでしたが、もし機会がありましたら、是非、遊びに行ってみてください!冬の時期はプチ夏を楽しめる空間になるかと思います。 帰りの電車の中では、すでに来年の社員旅行の場所の話で盛り上がりました!九州、京都、北海道などなど。実現できるか分かりませんが(笑)、海外の案も出ました。 また来年がとても楽しみです!

Happy Halloween!

こんにちは。映像翻訳事業部の佐藤です。 10月も後半、ますます秋らしくなってきました。 さて、近年この時期になると子供や若者を中心に あるイベントが注目されるようになりました。 そう、10月31日のハロウィンです! 様々なコスチュームに身を包み、このとても楽しげなイベントに 参加したことがある方もいらっしゃるかもしれません。 都内では様々なスポットでハロウィンパーティーも開催されますよ。 ぜひお出かけされてはいかがでしょう? ちなみに私は先日お友達と、少し早いハロウィンをパーティをしました。 猫耳を着けるだけでもちょっとした非日常を感じられ、とても楽しかったです! でも、そもそもこのハロウィンの起源はご存知でしょうか? 一言でいうと、日本のお盆のような行事で、 死者の魂がこの世に戻ってくる日だそうです。 では仮装はなんのため? それは、この世に戻ってきた死者たちに取り憑かれて あの世へ連れ去られないように、 「私も魔物です!」と主張する意味を込めて仮装をするそうです。 だから怖い仮装をするのですね! そしてハロウィン気分をさらに盛り上げてくれるのはホラー映画! 弊社ではホラー映画やゾンビ映画の字幕翻訳も多数実績がございます。 お気軽にお問合せください!

第16期を迎え

先月9月に、当社ブレインウッズは創業第16期目を迎えました。 各業界のお客様からのご依頼が年々増え、 私達の翻訳・通訳サービスが、少しでも社会の役に立てていればと期待する一方、 その責任の重大さも感じています。 ここ数年の間に、社内には頼もしく優れたリーダー達が何人も育ってきました。 これからの当社の発展を実現していく主要メンバーとなることでしょう。 日々の業務の中で、毎月・毎年の目標を達成しながら、成長していく。 新人から全社員がこのプロセスを実行して、何年か後にはまた次世代のリーダーが 育っていきます。 当社にとって、この第16期は新しいスタートです。 各事業部長を先頭に、リーダーとそのスタッフが一丸となって、自部門を運営してい きます。 責任感と自主性を持ちながら、プラスのスパイラルで社員も会社も長期的に成長して いく。 そんな会社になれば良いな、と思っています。 相田